2003


 クリスマス祝会エントリー特別讃美 12月21日(日) 

 鳥取ルーテル教会では毎年クリスマスウィークのクリスマス礼拝の後に、祝会の時を持っているんだ。何をするかって言うと、ケーキやお菓子を食べながらみんなでゲームをしたり出し物をしたり、まぁ、いわゆるお楽しみ会みたいなもんかな。今年はCS(教会学校)の中高科の生徒たちがルターの宗教改革を劇で演じたり、婦人会のブライダルファッションショーがあったり、みんなで大笑い。普段見られないそれぞれの一面が見えてとても楽しい時を過ごした。

 毎年クリスマスウィークは、YACCOが仕事でDHの出演はなかったんだけど、今年結成7年目にして初めてエントリーを果たした。祝会プログラムの最後にDHミニコンサートとして「メリー・クリスマス」「羊を守る牧人たちは」「誘-izanai-い」を讃美して、それから会場の皆さんと一緒に讃美歌「父なる神のさずけましし」「聖しこの夜」を合唱した。鳥取では、前々日から雪が降っていて期せずしてホワイト・クリスマスになり雰囲気は大いに盛り上がった。

 このミニコンサートではYACCOが1週間前にインターネット・オークションで落札して届いたばかりの16chMTR(音響機材)をミキサーとして初使用したんだけど、クリアーなサウンドになってますますDHの音にも磨きがかかってきたとYACCOと、ともはるくんと、あきらくんの3人は喜んでいました。


 津山福音ルーテル教会コンサート 11月30日(日) 

 鳥取教会に午前7時前に集合して、勝原牧師先生にお祈りをしてもらって津山に向け、出発しました。津山教会に着くと先発隊のあきこさん家族が準備万端整えて待ってくれていて、教会の皆さんにも温かく迎えていただきました

 早速機材を運び込んで、慌ただしくリハーサルをしましたが、時間的な余裕がなくてモニタースピーカーのバランスがうまく取れなくて、皆さんには少しお聞き苦しかったかもしれません。でも、僕たちのいたらないところは、オーディエンスの皆さんと神様が補ってくださって、とってもアットホームな素敵なコンサートになりました。来てくださった皆さん、お祈り下さっていた皆さん、本当にありがとうございました
 午前の礼拝では、3曲を讃美させていただきました。昼食に美味しいサンドイッチを皆さんといただいて、談笑しているうちに時間が過ぎてしまい、コンサートは30分遅れて1時からの開始になりましたが、終始家族的な雰囲気の中でリラックスして讃美をさせてもらえました。一つ一つ歌のライナーノーツを紹介させていただきながら、コンサートではアンコールを含めて14曲讃美させていただきました。今回のコンサートでは新曲”誘-izanai-い”を初披露しましたが、会場に来てくださっていたりゅうじさんは、12月21日(日)に洗礼を受けられるそうで、気に入っていただけて嬉しく思いました。

 皆さん、辛抱強く聴いてくださって、でも、あっという間の90分だったように思います。会場が一つになって楽しい一時を過ごさせていただき、感謝で一杯のコンサートになりました。
<礼拝特別讃美>
◆主は我が羊飼い ◆空を飛ぶ鳥のように ◆神様のこども
<ミニコンサート>
★大きな緑の木の下で ★たましいの故郷 ★主の道はやすし
★FOOT PRINTS-足跡-
 ★みんな神様に愛されているんだ ★祈り
▼主イエスは牧者 ★祈ってごらんよ ★十字架に及ばない

★La.La.La.ハレルヤ ★マイ・ベスト・パートナー ★海の彼方に行き着こうとも

<アンコール>
●誘-izanai-い
●イエスは僕を愛してる


(写真提供は、HP常連の大空の浪人さんです。ありがとうございました。)


 ファミリー礼拝特別讃美 11月9日(日) 

 今日は、CS(教会学校)の子どもたちと大人たち合同のファミリー礼拝の時が持たれた。最初にCS教師らが人形劇をしてくれた。ポン吉君と、うさ子ちゃんと、ミー子ちゃんと、ワン太君が言い争いを始めるんだけど、それは心の中にある「乱棒」「怒りん棒」「けちん棒」「なまけん棒」っていう心のつっかい棒が悪さをするからだったんだよね。みんな、そんなつっかい棒を取りたいなって思うようになって、どうしたらその棒が取れるかを勝原牧師先生に聞いてみようって、メッセージに入っていく仕掛け。なんともまあ見事な仕掛けに感服。

 メッセージの後に、僕らDHが「神様のこども」「みんな神様に愛されているんだ」を久々に歌ったんだけど、すんごくいい雰囲気で、歌いながら、なんだか熱いものがこみ上げてくるのを感じていた。メンバーのゆきちゃんは幼稚園の保育でも「みんな神様に愛されているんだ」をよく歌うみたいで、「歌うたびにグッと来て、泣きそうになっちゃうんです」って言ってたけど子ども達を目の前にして歌うとなんだかその気持ちがよく解った。神様は本当にステキな歌を僕らにくださったんだなぁって、改めて感謝した。

 DHが歌い終わって、礼拝の司会をしていたCSの鷹取校長「少年犯罪とか子ども達の非行が問題になっていますが、それはその子らが愛されているっていう実感の中で生きていないことによるのではないでしょうか。今、歌われたように、誰もが神様に愛されているっていうことを伝えていく必要を感じます。」って言っていた。けど、ホントにそうだなって思った。


 秋の特別伝道礼拝特別讃美 10月19日(日) 

 うっかり、お知らせで紹介するのを忘れていたけど、去る10月19日(日)の日曜礼拝は、島根県松江教会の長谷博志(はせひろし)牧師をお迎えして秋の特別伝道礼拝の時を持った。我らがDHも、礼拝の中で特別讃美として、「たましいの故郷」「主の道はやすし」の2曲を披露した。長谷先生は鳥取県佐治村の出身で、僕らの教会から献身して牧師になられた先生なので、いわば故郷凱旋講演のようなものだったことから、たましいの故郷を選んだんだ。先生は2曲とも「静かでしっとりとしていて、とても良いですねぇ」と仰ってくださった。その後で先生が「大きくなられましたねぇ」と僕の若い時代を知ってて、そう声を掛けられて恥ずかしいやら、むず痒いやら。

 僕らの教会は浦富伝道所を含め沢山の聖職者を送り出しているので、むしろ長谷牧師、佃牧師、伊木牧師、澤伝道師らが活躍しておられることを誇りとして「大きくなられましたねぇ」とお声を掛けたいぐらいの気持ちでいたりするのです。若い(先生より)くせに生意気だと思われるでしょうが・・・。(^_^;


 AMラジオキリスト教番組「心に光を」インタビュー 10月18日(土) 

 以前お知らせしていた、「心に光を」のインタビュー収録が無事終了した。内容としては、僕たちの音楽活動というよりも個々人の信仰についてのものが殆どだったんだけど、一人ひとりがどのような信仰に立って讃美活動をしているかの背景を知って頂くには良い企画だったのかもしれない。ラジオ牧師の有木義岳先生に一人ずつ呼ばれる格好で、順番にインタビューを受けた。

 メンバーは7人だけど、放送日は月〜土までの6日間だから、YACCOとSACCOは二人一緒にインタビューを受けた。残念ながら山陰放送(BSS)に限っては土曜日の放送がないので誰かの分が流されないことになるけど、いずれまた、メンバーの証(あかし)については、このHPでもコーナーを設けて紹介することにしよう・・・かな。お楽しみに!
 なお、今回収録したインタビューの放送日は2月中下旬か3月初旬になる見込みです


 リーダー:ともはるくん「主の枝」に寄稿 9月9日(火) 

 僕らの教会が所属する西日本福音ルーテル教会の季刊誌「主の枝」編集局から、デイヴィッヅ・ハープを紹介した記事を寄せて欲しいとの依頼があって、リーダーのともはるくんが原稿を書いた。デイヴィッヅ・ハープの名前の由来、ともはるくんの証し、活動状況などを紹介して、大胆にもコンサート要請があれば出掛けちゃおうかみたいなことまで書いたみたいだった。練習でもメンバーのスケジュールを合わせるのが大変なのに、本当に出掛けたりできるのかなぁと心配しなくもないんだけど、メンバーはみんな出前コンサートがしたくてたまんないでいるから、心のどこかで祈っていけばきっと神様がなんとかしてくださると思ってたりする。手に入れることが可能な人は、ぜひぜひともはるくんの記事を読んでファンレターを寄せてやって下さい。(^_^;


 敬老礼拝・特別讃美 9月7日(日) 

 敬老礼拝では、「Foot Prints -足跡-」「主の道はやすし」を讃美しました。あいにくリードヴォーカルのSACCOが風邪を引いてしまって声が出なくなっちゃったので、ゆきちゃんが頑張ってリードヴォーカルの代役を務めました。少し、音量が小さかったようで、もう少し詩の内容がはっきりと聴き取れた方が良かったと仰る方もあったけど、総じて「良かったよ」と、みなさんが仰って下さいました。

 「Foot Prints -足跡-」はこの日のために創った信仰の継承をテーマとした歌で、幼児からお年寄りまで歌える歌に仕上げてたんだけど、歌い終わったら早速Little Pie(ea)cesが楽譜を取りに来た。どうやら気に入ってくれたようで、「みんな神様に愛されているんだ」に次ぐ第2弾として自分たちの十八番にしようと考えているようだ。がんばれ、リトル!!


 浦富教会納涼コンサート 8月30日(土) 

  小さな小さな海辺の町の、小さな小さな教会でのチャペルコンサート。沢山の方に来ていただきました。初めて教会にいらっしゃった方もおられたし、中にはアメリカはシアトル出身のお客様(兵庫県立高校のALT)もいらっしゃいました。終わってから「日本のゴスペルはいかがでしたか?」と尋ねると、「良かったです。驚きました。」と、仰ってくださいました。讃美に、国境はありません。言葉は違っても、きっと神様を「喜ぶ」気持ちは同じなんでしょうね。会場の皆さんと一緒に、楽しい時間を過ごすことができました。皆さんのお祈りに感謝いたします。
 ありがとうございました。

 ゆきちゃん(左)は、緊張と疲れでコンサートが終わってから体調を崩してしまいました。あきこさん(ピアニスト)と共に、皆さんのお祈りをお願いします。
<お詫び>当日になってCDレコーダーが故障し、録音ができませんでした。新曲のアップはしばらくお預けです。ごめんなさい。

 コンサート当日は、13時に僕らのベース基地でもある鳥取福音ルーテル教会に集まった。それから、マイクやアンプなんかのPA機材をYACCOのワゴン車に積み込んで14時に鳥取教会を出発。15時前に到着してえっちらおっちら機材を運んでセッティングしてからリトル・ピーシーズのリハーサルを開始。その後、DHがリハーサルを始めたんだけど、実は前日になってピアニストのあきこさんが体調を崩しちゃったので、さぁ大変。リーダーのともはるくんは頭の中が真っ白になっちゃって、キーボードでピアノの穴を埋めなきゃって必死だったから、YACCOが急遽MIDIでピアノとドラムの打ち込みデータを準備してリハーサルに臨んだんだ。MIDIとの合奏は初めての試みだったんで、ちょっぴり大変だったけど、まずまずの仕上がりだったんじゃぁないだろうか。当日来てくださった方は、是非、掲示板に感想を寄せてくださいネ。
 曲目は、
1.祈ってごらんよ(アカペラ)
2.空を飛ぶ鳥のように
3.主の道はやすし
4.あなたに逢える日を
   −渚のレクイエム−
5.たましいの故郷
6.海の彼方に行き着こうとも
7.だから僕は信じてる
8.だからだいじょうぶ
9.主は我が羊飼い
 
それから、アンコールに応えて
10.祈り
11.イエスは僕を愛してる

でした。

 DHが4曲歌い終わったところで、中高生バンドのリトル・ピーシーズ(左から、ひーちゃん、ふうきくん、たくちゃん、ふうこちゃん、よっちゃん)が、十八番中の十八番「みんな神様に愛されているんだ」を披露し、他3曲を熱唱しました。初々しい心のこもったステキな讃美でした。
 リトル・ピーシーズよっちゃん(左)たくちゃん(右)がDH「あなたに逢える日を−渚のレクイエム−」に参加。よっちゃんがボンゴ、たくちゃんがジャンベを担当しました。
大変よくできました◎
 


 ルーテルアワー「心に光を」でDH特集番組 8月14日(木) 

 以前、6月15日のトピックでも紹介したように、僕たちの教会が属する西日本福音ルーテル教会で「ルーテルアワー心に光を」の番組をAMラジオで毎朝放送してるんだけど、その番組で1週間(月〜土)ぶっ続けて僕たちDavid’s Harpを特集することになったとの知らせが入った。http://www.wjelc.or.jp/activities.htm

 10月中に番組制作担当者とパーソナリティーのラジオ牧師である有木義岳先生が来鳥し、歌とインタビューを収録されるらしい。本来であれば、僕らの方から番組制作会社に赴くべきなんだろうけど、DHのメンバーがみんな仕事や家事に忙しいだろうからって、わざわざ平日の夜の時間帯に合わせて出張して下さるらしい。有り難いというか、申し訳ないというか、ただただ感謝するばかり。

 2月にDHの歌声がAM電波に乗って西日本中に響き渡ることになりそうだ。ただし、一部、土曜日の放送がされてない地域があるそうです。応援よろしく!!


 西日本福音ルーテル教会 大山聖会2003 8月13日(水) 

 8月12日(火)〜14日(木)にかけて、僕たちの教会が属する西日本福音ルーテル教会の聖会が大山で開催された。ノンクリスチャンの方は「聖会」って、何か修行でもするのかなって思われるかもしれないけど、まぁ、一言で言えば「大家族会」みたいなもの。お盆や正月に親戚が一堂に会することって、誰でも経験してると思うけど、それのデッカイ版って思ったらいい。聖会は3年に一度開催されてるんだけど、今年は350人程が大山町の体育館に集って、外部講師のお話しを聞いたり、ゴスペルシンガーの讃美を聴いたり、歌ったり、それぞれにテニスや卓球、グランドゴルフ、大山登山、ソフトボール、囲碁、将棋、ゲーム(テレビゲームじゃないよ)に興じたりして、神の家族としての交わりを深めあったんだ。特別講師として日本ルーテル同胞教団:城西教会(山形県)の佐竹昌美牧師をお招きし、「喜び」というテーマで3日間メッセージをしていただいた。それからゴスペルシンガーの常田美香さんにも同じように3日間讃美リードをしていただいた。
 聖会2日目の午後3時から讃美集会の時間が設けられていて、鳥取教会の若手中高生グループのLittle Pie(ea)cesがトップバッターで歌った後、我らDHも讃美をさせてもらった。歌ったのは、「空を飛ぶ鳥のように」「祈ってごらんよ」「たましいの故郷」の3曲。殆どリハといえるリハもなくてぶっつけだったからミキシングバランスは今一だったけど、まぁ、発表会ということでもないし、お互いに神様を讃美できればOKって感じで、その、「なあなあ」というか「まあまあ」がとっても家族的で嬉しかった。お陰で殆ど緊張しないで讃美できて、「ここに集ってるみんなが家族なんだなぁ・・・」って思えて歌いながらすんごくリラックスしてた。ホントに、「ハレルヤ!」って感じだった。中でも、「たましいの故郷」は21年前の聖会で初演したもの(当時、作曲者のYACCOは学生だった)を復刻して讃美したんだけど、覚えてた人・・・いないよなぁ・・・・。全部で8〜9のバンド、グループが公演した。(写真提供:大田教会伊木牧師)

 さてさて、聖会はと言うと、佐竹牧師先生の静かに熱い、心底神様に信頼して愛され愛しておられるメッセージに、先生と一緒に目頭を熱くしてしまったし、常田さんの讃美にはよそ行きじゃない温かさを受け取った気がした。ホントに、ホントに神様からの恵みをたっくさん頂いた聖会だった。 
 ところで、Little Pie(ea)cesは2曲歌ったうちの1曲に「みんな神様に愛されているんだ」を歌ってくれた。この歌は、もともとDHが子どもたちのために創った歌だけど、Little Pie(ea)cesの定番になってるんだ。僕らは、彼らが歌ってくれていることを、とても誇りに思ってるんだ!
 聖会に参加したメンバーは、よっちゃん(リーダー:ギター、ヴォーカル&コーラス)、たくちゃん(ベースギター、コーラス)、ひーちゃん(キーボード、ボーカル&コーラス)、ふうきくん(コーラス)、ゆうやくん(コーラス)の5人でした。


 お手紙をいただきました 7月20日(日) 

 今日、あるルーテル幼稚園の先生からお手紙をいただきました。その幼稚園では日頃から僕たちDavid's Harpの「みんな神様に愛されているんだ」の1番と4番を、保育歌として歌ってくれていたらしいんですね。その担任の先生から保護者(母親)から以下の連絡帳記事が寄せられたと、お手紙をいただいたんです。時も時、長崎の駿君(4才)殺しの犯人(12才)が逮捕されて間もない頃のことだったようです。

 最近よく歌う歌があり、大きな声で歌っています。「みんな神様につくられた命を生きてる、みんな神様に愛されているんだ〜」。「僕、どうして命を大切にしないといけないか知ってるよ。それはね、神様がつくられた命だから。だから、人を殺したりする人は、絶対に神様がゆるさないと思うんだ!」。私が「どうしてそう思うの?」と聞くと、「だって、こういう歌があるもん」と、この歌を歌ってくれました。
 何気なく聞いていた私自身、いい歌だなと思いました。また、4才の男の子が少年に殺されたりと、本当に命の大切さ、重みをしっかり知らせて、もっと考えてくれるようになってくれると嬉しいです。


 幼子の心に神様のメッセージが届く、これほど嬉しいことはありませんね。担任の先生からは、「これからもステキな神様の歌(特に子ども向きのもの)をつくって下さい。楽しみにしています。」と励ましの言葉をいただきました。心傷めるニュースが多い中で、とても嬉しいニュースでした。


 ルーテルアワー・サンデー 6月15日(日) 

 僕たちの教会が所属する西日本福音ルーテル教会は、毎朝AMラジオで「ルーテルアワー心に光を」の番組を通じて放送伝道をしてるんだけど、そのラジオでパーソナリティーとして活躍しておられる子安八重子先生をお迎えし、ルーテルアワー・サンデーと題した特別礼拝の時を持った。またまたデベソのデイヴィッヅ・ハープが礼拝の中で特別讃美をさせてもらうことになり、「空を飛ぶ鳥のように」「祈ってごらんよ」の2曲を歌った。前回は、半年ぶりの讃美で少々コンビネーションに難があったんだけど、今回は十八番(おはこ)だったこともあって、まずまずの讃美ができた。とくに、「祈ってごらんよ」は久しぶりに楽器パートも加わっての讃美だったから、演奏よりもノリを大切にしながら歌った。聴衆全体がリズムに乗って揺れながら、歌っている僕たちもとっても気持ちよかったなぁ。午後から、子安先生を囲んでラジオの聴取者会を開いたんだけど、弟分の「リトル・ピーシーズ」が飛び入りで讃美をしてくれた。いつまでもリトルだと思っていたら、いつの間にかレベルアップしてて、そのうちビッグ・ピーシーズになりそうな勢いを感じて、僕たちデイヴィッヅ・ハープもおちおちしてられないなぁと内心脅威を抱きながらも、弟分の成長を嬉しく思った。



 春の特別伝道集会 6月2日(日) 

 僕たちの教会では、年に2度未信徒の方を対象にした特別伝道集会の時を持っているんだけど、今年の春の特別伝道集会には東京のルーテル学院大学教授で臨床心理士でらっしゃる白井幸子先生をお迎えして「幸せな人間関係を築くために」 という題でお話しをしていただいた。僕も白井先生と同じ臨床心理士として働いてるので、交流分析の立場からの先生のお話をとても興味深く聴かせていただいた。

 ところで、デイヴィッヅ・ハープはというと、白井先生のお話の前に礼拝の中で「主は我が羊飼い」「だからだいじょうぶ」の2曲を讃美した。それにしても、ほぼ半年ぶりの讃美だったので、やっぱり練習不足。ちょっと、物足りなかったかなぁ・・・という反省は残ったんだけど、讃美は技術よりなによりハートが一番!。久々だったけど、心はこもっていたから神様もきっと喜んでくださってると、メンバーで慰め合った。


2002年