神様のこども
作詞作曲
YACCO
'98.11
あるときユダヤで イェス様が
ひとびとに おはなしを
しているところに おやたちが
こどもとあかちゃん つれてやってきた
「いのってください イエス様
このこたちの しあわせを
おねがいですから てをおいて
ひとりひとり 祝福してください。」
ところがそのばで でしたちが
おやこをしかって いいました
「イェス様おはなし とちゅうです。
ダメダメだまって おうちへおかえ
りーなさいな。」
そしたらイェス様 でしたちに
おこって いいました
「とめてはいけない このこらの
きれいなこころを みならいなさい」と。
だれでもこころを いれかえて
こどもの ように
すなおに神様 しんじるなら
おとなもこどもも 神様のこども
♂
ところがおおきく なるほどに
いけないこころも ふえてきて
だれかをなかして なかされて
だんだんだれかを にくんだり
きらいになったり
すべてのひとが ほんとうの
神様を しんじて
イェス様とともに あゆむなら
おとなもこどもも 神様のこども
だれでもこころを いれかえて
こどもの ように
すなおに神様 しんじるなら
おとなもこどもも 神様のこども
神様のこども 神様のーこども
1998年「子ども祝福式」のために書いた歌です。子どもに親しみやすいように、ワルツ(三拍子)で作曲しました。最初、子どものためにと思いながら創作し始めたんですが、「大人だって神様の子どもだよなぁ…」って思えて、歌詞の内容もそういうものになりました。 歌う大人が、常識の鎧(よろい)を脱いで、幼子に倣い神様の前に立つことができたらいいなぁ…との願いを込めながら讃美として仕上げました。 |