先月結婚し牧師夫人となって私たちの教会に帰ってこられた洋子(旧姓:沢)先生と、松江ルーテル教会に導かれ名古屋ナザレン教会で受洗され、ご主人の転勤で鳥取に来られたI姉妹と、私たちの教会から諸事情で一時転出しておられたH姉妹3名の転入会式が執り行われました。洋子先生もH姉妹も自身が洗礼を受けられた母教会に、またI姉妹も、もともと導かれたルーテル教会に、それぞれたましいの故郷に戻って来られた格好です。お帰りなさい。 |
超教派の集いとして今年で11回目を迎えた環日本海コンベンション・プレイベントの讃美集会にお誘いを受け、行ってきました。と言うとゲストとして迎えられたと勘違いする人があるといけないんで説明すると、僕らも参加料を払っての一般参加者として出演したんです。山陰を中心に4つ讃美バンドがエントリーしていて、僕らDHはそのトリを務める格好になりました。 |
ところで、コンベンション・メイン講師のアーサー・ホーランド牧師は予想通り度肝を抜く人でした。実に、型破り。しかし、その型にはまってないところが、実はクリスチャンらしさである、とさえ思わせてくれる人でした。この人が何故多くの人々を引きつけるのか、その答えがすぐに理解できました。彼は闘う人です。世間の常識や固定観念と言われるものと。しかし、一人っきりで闘ってはいません。彼は言います。「宗教家になるな!」「神との、ジーザスとのリレーションシップに生きるのだ!」と。そして、その通りの人生をジーザスと共に生き、聖書の真理にしっかり立って闘っているのです。人と闘っているのではありません。観念と闘っているのです。彼のメッセージ一つ一つに僕は「I think so!」「That's all right!」と言う気持ちでいっぱいでした。「アーメン、アーメン」言ってたらきりがないほど「アーメン」でした。とても恵まれた集会であったことを、主に感謝します。 |
お二人の結婚式が鳥取福音ルーテル教会チャペルで8月28日(土)13時から行われました。 |
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新郎:勝原忠明牧師 新婦:洋子伝道師 |
結婚の誓約の後 平野牧師と共に祈るお二人 |
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最初、勝原牧師は親戚だけで静かな結婚式を・・・と、考えておいででしたが、鳥取教会の会員達が「わたしたち神の家族に、そんな水くさいこと・・・」と、お二人を無理矢理引きずり出して(笑)、鳥取教会での挙式と相成ったのでした。披露宴にしても牧師が「そんな、大層なことは・・・」と仰るので、これまた教会員がお節介(笑)で、教会主催の結婚祝賀会を催してしまったのでした。かく言う、わたくしYACCOも役員として全面的にその片棒を担いだ一人なのですが・・・・。 式は、今春、西日本福音ルーテル教会総会議長に就任された平野牧師(北大阪教会)の司式のもと、厳粛に執り行われました。新郎新婦とも牧師、伝道師としてキリストを述べ伝えることに志を一つとされる間柄です。本当に本当に素敵なカップルの誕生に教会員達は大喜びでした。 ご存知ない方のために、ちなみに新婦の洋子先生は、鳥取教会が母教会なんです。つまり、「たましいの故郷」に牧師夫人となって帰ってこられたんです。 |
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リトルピーシーズ OBのよっちゃん(右端)も、 東京からお祝いに駆けつけました。 |
デイヴィッヅ・ハープお祝いの讃美 (ひな壇お二人の背後から) |
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教会主催の結婚祝賀会は教会隣接の附属幼稚園プレイルームで催されました。 教会員らの祝辞の合間に、リトルピーシーズとデイヴィッヅ・ハープが讃美しました。DHの讃美曲目は、 「主は我が羊飼い」「マイ・ベスト・パートナー」「主イエスの愛あふるる今」「メロディー」「DHのHappy Wedding」の5曲。 本邦初公開の「メロディー」は今年の5月に僕が映画パッションを観て、イエス様を伝えたいと願うメル・ギブソン監督に感動して伝道をテーマに作詞作曲した歌なんだけど、正に伝道者として立てられているお二人に捧げるにピッタリと考えて選曲しました。 「DHのHappy Wedding」は、もともとは誕生日をテーマに創った「DHのHappy Birthday」だったんだけど、あきらくんの提案でウェディングバージョンに替え歌して会場のみなさんと大合唱になりました。 壇上のお二人も素敵だったけど、会場のみんなも最高に素敵でした。勝原先生、洋子先生おめでとうございました。お二人の歩みの上に神様の祝福が豊かにありますようにとお祈りいたします。 |
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勝原牧師も、 十八番の「主イエスの愛あふるる今」を熱唱 |
照れながら、感謝の言葉を述べるお二人 <すべての写真のカメラマンはあむくん> |
浦富出身の佃 博文牧師をお迎えして、張り切って主を讃美しました。 |
鳥取の旭国際浜村温泉ゴルフクラブでチャペルハーモニー宣教5周年記念事業の一環として開催されたゴスペルワークショップ(5月1日〜5月4日)3日目夜のプログラムに招待されて行ってきた。 育休中のあきこさんアキコちゃんに加えてゆきちゃんも予定があったので、ともはるくんと、あきらくんと、SACCOとYACCOのminiDHで「主は我が羊飼い」「みんな神様に愛されているんだ」「祈り」「祈ってごらんよ」の4曲を歌ったんだ。 ホテルの会場には、ワークショップに参加の岡山のクワイア、大阪のクワイア、鳥取のクワイアに岐阜、大分、長崎のゴスペラー達が勢揃い。以外に、ゴルフクラブ宿泊の一般お客さんもオーディエンスに加わって立ち見が出るほどだった。そんな中、僕らDHがトップバッターで歌ったんだけど、各地から参加のクワイアがそれぞれのレパートリーを1〜2曲ずつ歌った。プログラムの中程にはニューヨークから講師参加のゴスペルシンガーMs.Tunesha (テネシア)も熱唱して讃美の夕べは大いに盛り上がったんだ。会場が一つになって、みんなで神様を讃える一時となった。ホントに、最高の夜だった。 翌日は、ワークショップの仕上げとして鳥取市民会館でゴスペルジョイフルコンサートが催されて、僕らDHは今度は聴衆として参加した。これもまた迫力満点のすんごいステージだったんだよ! (当夜の様子を映した写真が手に入ったら、掲載するね!お楽しみに・・・) |
この日、FLM(フィンランドルーテル伝道団)より派遣のヒルカ・コッコネン宣教師が鳥取福音ルーテル教会に正式に着任された。そのお祝いの意味を込めて礼拝の中でDHが特別讃美をした。 コッコネン先生は長く日本で宣教活動をしてこられたが、6年前に本国フィンランドに帰国しておられ周囲からは再び日本に赴任することはないと思われていた。一昨年、西日本福音ルーテル教会からの要請で、FLMから日本への再赴任の打診を受け随分と悩まれたようだが、神様から詩篇139篇の聖言(みことば)が与えられ勇気づけられたと仰っていた。DHには丁度詩篇139篇をもとにした「海の彼方に行き着こうとも」という歌がある。これこそ、コッコネン先生のテーマ曲にふさわしいと選曲。そして、もう一曲「主は我が羊飼い」も合わせて讃美した。 コッコネン先生は、これから3年間に渡り2007年3月まで鳥取で奉職されることになる。 |
リトル・ピーシーズの前リーダー”よっちゃん”が、東京の大学への進学が決まり、現リーダー”たくちゃん”(よっちゃんの弟)からの「DHとジョイント送別コンサートをして送り出したい」という申し出を受けて、このコンサートが実現した。 でも、よっちゃんが「送別はイヤだ!僕をこの教会の兄弟姉妹として東京に派遣して欲しい。だから、派遣コンサートにしてほしい!」と言ったので、ネーミングは派遣コンサートになった。 |
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よっちゃん(兄) |
<Little Pie(ea)ces> みんな神様に愛されているんだ 歩こうイエスの道を さあ、讃美しよう 新しい歌を主に <David's Harp> 海の彼方に行き着こうとも たましいの故郷 主イエスの愛あふるる今 別れゆくあなたへ <Little Pie(ea)ces> イエス様で心満ちてる イエスは全地の主 Foot Prints-足跡- 今こそキリストの愛にこたえて アンコール:みんな神様に愛されているんだ |
たくちゃん(弟) |
みんなで初のア・カペラに挑戦 | またまた、勝原牧師登場! |
みんな、マイクがいらないぐらい 熱唱してたんだ! |
ともはるくんはいつも最高の笑顔で のりのりでピアノを弾いていた |
これらの写真とビデオを撮ってくれた”大空の浪人”さんものりのりでリズムを取りながら踊ってくれた。HLGクワイアのメンバーも来てくれたし、これからもっともっと讃美の輪が広がっていくといいなーって思った。 |
今回が初演の「別れゆくあなたへ」 で、あきらくんがエレキギターを披露! |
産休に入っていたピアニストのあきこさんが3月28日(日)元気な男の子を出産した。おめでとう!! 派遣コンサートの直前に連絡が入ったんだ。新しい命の誕生に、喜びながら僕らDHは派遣コンサートを開演することができたんだよね。なんとも、嬉しい一日だった。 |
「心に光を」でDH特集番組が、AMラジオで西日本エリアを中心に1週間にわたって連日放送された。 (有線放送は全国ネット)
(メンバーの名前をクリックすると、メンバーページに移動し、放送を聴くことができます) |
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(新聞記事をクリックすると、大きくなるよ) |
昨年10月に収録されてからほぼ半年が経過して、何を喋ったか忘れかけていた頃だったので、放送がかえって新鮮に聞こえた気がした。 それにしても、メンバー一人ひとりがどんなことを喋ったのかお互いに知らせ合っていなかったので、「へぇー」と思ったことも沢山あった。 放送後、僕らDHのCDが発売されているかについて、CLCに問い合わせがあったと聞かされたんだけど、放送を聴いて、発売されていれば購入したいと思ってくださった方があったようだった。数少なければ僕らの手作業でなんとか対応できなくもないんだろうけど、数百枚の声がかかるようになると、プロのレコード会社に頼まざるを得なくなるんだろうなぁ・・・。 でも、神様に与えていただいた歌で多くの方に喜んでもらえることは、僕らにとって何より嬉しいことだと感じた。 放送に当たってご準備いただいた関係者の皆さん、お祈りくださった皆さん、朝早く起きてお聴きくださった皆さん、そして誰より神様に感謝し、主の聖名を誉め讃えたいと思います。 本当に、ありがとうございました。今後とも、DHによろしくご声援ください。 |
産休に入っていたヴォーカルのアキちゃんが3月2日(火)男の子を出産した。おめでとう!! これで、アキちゃんもアキくんもそれぞれお母さん、お父さんになったっていうわけだ。新米パパと新米ママの奮戦記が始まるわけだけど、あるお母さんが「子育ては大変。でもそれは、嬉しい大変。」って、言ってた。本当にその通りだと思う。 世の中には、子育てが始まると「あれもできなくなる。これもできなくなる。」って、ネガティブに言う人もいるけど、それは間違いだと思う。子育てを通じてかえって色んな経験ができるんだから、それは神様からの大きな大きな贈り物なんだよね。もっとも、与えられた命は親の持ち物じゃぁない。神様に託された大切な命だから、神様の期待に添うようしっかり育て上げないとね。 ところで、男の子の名前はアキくんとアキちゃんが二人で「晴也=はるや」と命名。明るくて良い名前だよね。後で聞いたところによると、実は「ハレルヤ」っていう意味が込められているんだって。DHがアキくんとアキちゃんの結婚に贈った「La.La.La.ハレルヤ」にちなんだんだって。なるほど、そう言えばこの歌は「神様に人生をありがとう」って歌う讃美だから、命のスタートにはピッタリな歌だったんだね。晴也君の人生がこの歌のように素敵に輝くようにみんなでお祈りしよう!! |
ぼくたちDavid's Harp結成のきっかけを作ってくださった「祈ってごらんよ」「愛、それはね・・・」「ありがとう」の作詞者”白波瀬協子さん”が天に召されてから7年が経った。この日は協子さんのお母様と妹さんご家族が会場に来てくださって、初めてご家族の方に協子さんの歌をお聴かせすることができた。お父様は、鳥大名誉教授の遠山博士(砂漠緑化の世界的権威)の葬儀に参列しなければならず、残念ながら来ていただくことは叶わなかった。 歌いながら感じたことは、協子さんの歌と記憶が7年経っても全く色あせていないってことだった。協子さんのお母様も妹さんも、きっと同じように感じられたんだと思うんだけど、協子さんの歌の中に溢れる「愛」に触れて、お二人とも涙が抑えられない様子だった。心から、「よかった・・・」と、思えた。 ご家族に、会場に来てくださった皆さんに、そしてなにより、神様に感謝した。 |
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今回のコンサートのプロデューサーは 僕らのリーダーともはるくん |
今回は、記念会ということもあって、プロジェクターを使って協子さんの写真や歌詞を映し出しながらコンサートを進めていった。 <プログラム> 1.祈ってごらんよ 2.愛、それはね・・・ 3.協子さんの思い出−その1− 宮前啓子姉 4.空を飛ぶ鳥のように 5.神様のこども 6.みんな神様に愛されているんだ 7.協子さんの思い出−その2− SACCO 8.主の道はやすし 9.LaLaLaハレルヤ 10.ありがとう 二つの証しを交えて、全8曲を讃美させていただいた。本当に感謝なひとときだった。 |
協子さんの思い出を語る 宮前啓子 姉 |
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「ありがとう」を朗読する ゆきちゃん |
コンサートのエンディング |
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写真提供は、加古川教会の礼拝司式を終えて飛んで来てくださった”大空の浪人”さんです。 |
巷で、新成人を祝う催しが行われている中、西日本福音ルーテル教会の山陰地区の青年集会として「山陰ユース・ワーシップ」が鳥取福音ルーテル教会で開催された。でも、実際のところホストを任命された僕らDHは、どういう催しなのかよく解らないままに準備をしてしまって、このホームページの「お知らせ」でも、当初「西日本福音ルーテル教会・ミュージックフェスタ」なんて勝手に銘打って宣伝してしまい、読者に混乱を与えてしまったのではないかと反省している。日が近付くにつれて、だんだんコンセプトが見えてきて「なーるほど、そういう集いだったのか・・・」と、解ってくると、今にして思えば、少々DHが出しゃばり過ぎたかなって思えて・・・・。だって、僕らDHがユースの平均年齢をグンと引き上げてしまって若者達(10代〜20代)には申し訳なかった。 とは言いながら、僕らは永遠に青年のつもりだったりするんで、だから、メチャクチャ楽しかった。 |
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松村牧師(米子教会) |
もともとこの集会は米子教会の松村牧師の呼びかけで始まったらしいんだ。松村先生は無類の音楽好きで、米子教会は牧師夫妻を含めて教会員の殆ど全員がバンドメンバーって感じだから、すごいよね。米子教会はミュージック・チャーチなんだ。 11時から始まったユース・ワーシップは、まずDHの讃美リードから始まって、松村先生のメッセージへと移っていった。先生のメッセージは「信仰と努力」をテーマにしたものだったけど、「救いは神様からの一方的な恵みであって、頑張りや修行で手に入れるものではない。しかし、信仰的な成長を得るためには努力も必要。ただし、ここで言う努力は自分自身が利益を得るためのものではなく、神様に栄光を帰するための努力。その努力によって、神様の役に立つことのできる、より祝福された人生へと変えていただける。」ことを、十代の若者にも解りやすく説いてくださった。ありがとう、松村先生。 |
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午前のワーシップでは、右の写真のようにDHが讃美リードをした。松村先生は、しきりとドラムスを加えなさいと、リーダーのともはるくんに勧めていたようだった。 | David's Harpの讃美リード |
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みんなで楽しく昼食の時を持って、午後の讃美タイムでは、下の写真左からSOGE(米子)、Little Pie(ea)ces(鳥取)、David's Harp(鳥取)の順に讃美した。 | ||
おやおや、右端の写真・・・。目を凝らしてみるとDHに見慣れないメンバーがいるな・・・と、気づいた人がいるかな?(写真をクリックすると大きくなるよ!) 実は、鳥取教会牧師の勝原忠明先生。勝原先生はこの日スペシャルゲストとしてDHとコラボレートしたんだ。勝原先生の前任地、西明石教会から来てくれた”みきちゃん”もびっくり!先生は、還暦にDHからプレゼントされた歌「主イエスの愛あふるる今」をDHをバックコーラスにして高らかに独唱したんだ。あっぱれ、あっぱれ! |
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山陰ユース・ワーシップには、島根県仁万、大田、岡山県鴨方、兵庫県西明石、鳥取県米子、岩美他各地から沢山の方にお出でいただきました。そして、今回も写真提供は”大空の浪人”さんです! |
2003年 | 2002年 |