別れゆくあなたへ
作詞・作曲 YACCO
2002.3.31
あなたと出会ってから 今日までの日々を
振り返ればいつもそこに イェスさまが心に溢れていた
一つ一つの場面 スライド写真だね
消えては現れる思い出 心に焼き付け てる
あなたとの初めての出逢いのときは よそよそしくて
互いの 心に 同じ 主の思い 探し求めてた
ある日うち明けてくれた思い 熱いあの 涙
一緒に泣いた あ の 夜
どんなに遠く離れ 別れたとしても
主にある兄弟姉妹なら 必ずまた会える ね
今あなたの旅立ち 笑顔で見送ろう
数々忘られぬ思い出 心の宝石箱に輝く
怒りも苦しみさえも イェスさまがいつでも
あなたと共にいてくださり 微笑みに変えられる
いつか共に夢を語り合った時を 思い出して
互いの心に同じ 主の思い 確かめ合ってた
思いと心を一つにして 共に手を取って
祈り続けた あ の 日 々
イェスさまのみ翼に 包まれて過ごした
数々忘られぬ思い出 神の家族の記憶
どんなに遠く離れ 別れたとしても
主にある兄弟姉妹なら 必ずまた会える
きっとまた会える
題名の通り”送別”をテーマにした讃美です。 規模にもよりますが、教会に集っていると出会いと共に沢山の別れに遭遇します。派遣であったり、進学や転勤に伴う転出であったり、召天であったり…。わたしたちは年に何度となくそうした別れを経験します。 この歌を書いたのは、伝道師時代を含めて9年間鳥取教会で奉仕された前川隆一牧師を出雲教会へと送り出す時でした。歌として書き上げる時、前川先生御一家との別れだけでなく、兄弟姉妹とのさまざまな別れに歌える歌にとやや、普遍化しながら創作しました。 歌詞末尾の”必ずまた会える きっとまた会える”は、たとえこの地上で再会することがなくとも、わたしたちに御国にて再会する約束が与えられていることを表現しています。 |