試聴

マイ・ベスト・パートナー
(My best pertners[Lord or betterhalf or lover or friend or ・・・])
                                     作詞・作曲 YACCO
                                          '98,8

人間(ヒト)は一人で 生まれ出て  一人で死んで いくと 

 他人(ひと)は言うけど あなたと巡り会い  私の人生は 変わった

 どんなに辛い 悲しみも  あなたと一緒 ならば 

 耐えていけると そう信じたのは   愛と勇気を与えて くれたから

< 間奏 >


もっと早くに 出会えれば  もっと長い 時間を 

 共にできたと 思いめぐらしても  あの日あの時が タイミング

 どんな時でも 気が付けば  自分だけの 幸せ 

 追い求めてた けれどあなたはただ   私の幸せいつも 祈ってた

だから歩いて生く  この長い永い道を

    あなたに手をつなぎ  ともに歩いて生く


魚は海に 鳥は空に  月は太陽 の陽に 

 活かし生かされ 守り護られつつ   互いに認め愛を 交わす

 そんな風にも なにげなく  時の流れの 中で

 喜びも笑いも 傷みとそして涙   あなたがいつも隣にいてくれた

だから歩いて来た  この長い永い道を 

    足 跡を  確かめ  ともに歩いてきた

  だから歩いて生く  この長い永い道を

    あなたを抱きしめて  ともに歩いて生く


ライナーノーツ by YACCO
 1998年夏、妻(SACCO)の実家(北九州)に帰省した折り、定年退職を目前にした義父から「私ら夫婦のテーマ曲を作ってくれんかね」と言われ創作を思い立った歌です。

 夫婦、それはベスト・パートナーであることが理想です。ベスト・パートナーをテーマに歌を作ろうとした時、有名な「Foot Prints」の詩が頭に浮かびました。わたしたちの人生のベスト・パートナーと言えばキリスト・イエスをおいて他にないのではないか…。更に考えていくと、わたしたちは、人生の場面、場面で、さまざまなベスト・パートナーと出会い、支えられて来ていることを思わされました。

 最も上位のベスト・パートナーを主・イエス様としながら、地上で出会いと別れを繰り返すそれぞれのベスト・パートナーにも思いを馳せていただける讃美として完成しました。結婚式で歌ってくださいと所望されることの多い歌の一つです。…ちょっと、欲張りすぎかな?