ねぇ、ねぇ、イエスさま
2005.12.3
作詞・作曲:YACCO
(こども)ねぇ、ねぇ、イエスさま 私たちの命はどこから生まれてきたの?
(おとな)それはね、 天の国で 神さまが一つひとつ造られた
(こども)ねぇ、ねぇ、イエスさま 私たちは何のためにこの世に生まれてきたの?
(おとな)それはね、一人ひとりが 神さまに愛されて生きるため
(こども)ルラルルラ、ルラルルラ、イエスさま ルラルルラ、ルラルルラ、イエスさま
(おとな)私たちが 生きていくのは 一人ひとりが 神さまのことを
(こども)イェ ス さ ま イェ ス さ ま
(おとな)愛しながら神の子として 喜ばれるため
(こども)なぜ、なぜ、イエスさま どうして私たちは悪いことをしてしまうの?
(おとな)それはね、アダムとエバが 神さまとの約束を破ったから
(こども)なぜ、なぜ、イエスさま どうしてこんな私たちのことを赦されるの?
(おとな)それはね、誰かのことを赦せないでいる弱さに気付くため
(こども)ルラルルラ、ルラルルラ、イエスさま ルラルルラ、ルラルルラ、イエスさま
(おとな)弱い自分を 抱きしめられたら 人の弱さも愛おしめるはず
(こども)イェ ス さ ま イェ ス さ ま
(おとな)赦し合って神の子として 愛し合うため
(こども)でも、でも、イエスさま どうして大人たちは傷付け戦争をするの?
(おとな)それはね、十字架の愛と 約束をまだ知らない人がいるから
(こども)でも、でも、イエスさま どうして大人たちも仲間はずしをしたりするの?
(おとな)それはね、すべての人が 神さまに愛されてると知らないから
(こども)ルラルルラ、ルラルルラ、イエスさま ルラルルラ、ルラルルラ、イエスさま
(おとな)そばにはいつも聖霊が満ちて あなたを護り往(ゆ)く道を照らす
(こども)イェ ス さ ま イェ ス さ ま
(おとな)光を浴び神の子として 正しく歩むため
(こども)ルラルルラ、ルラルルラ、イエスさま ルラルルラ、ルラルルラ、イエスさま
(おとな)どんな時でもどんな場所でも 瞳を閉じて両手合わせれば
(こども)イェ ス さ ま イェ ス さ ま
(おとな)祈りの中いつだって会える さぁ、話をしよう
(こども)ありがとう…イエス様…イエス様…
鳥取ルーテル幼稚園で、「みんな神様に愛されているんだ」が保育歌として歌われ始めたのが2004年の春。幼稚園のO先生から「これからも、子ども達の歌をたくさん作ってください。期待しています」と、励まされてそのまんまになっていました。とはいっても、ほったらかしてたわけではなくて、なかなかテーマが見つけられなかったからなんです。 2005年11月20日、新会堂10周年記念ミュージックフェスタで、幼稚園のお母さん方が「La.La.La.ハレルヤ」を歌って下さって感動し、子どもらのために歌が作りたくなりました。そして、子どもの気持ちになって考えてみると、色々疑問が浮かんできました。それをそのまんま、イエス様に問いかけるお祈りの歌として作詞作曲したのがこの歌です。 ちょっと、保育歌にはなりにくいかもしれませんが、チャレンジしてもらえると嬉しいなぁ。幼稚園児と先生、お父さんお母さんで掛け合いながら歌えると素敵だなぁってイメージしながら創作しました。 |