心 の 穴
作詞・作曲 YACCO
1999/5
何処かに何か一つ大切なものを
ポトリ落としてきたみたい
いったい何処で何を落としたものやら
思い出せない 分からない (膝抱き)
考えてみても 苦しんでみても
心にポッカリ空いた穴を埋められない
穴の大きさを 測って調べても
一体全体形も重さもまるで分からない
いっそこうなりゃ其処ら 街の界隈を
探し回って歩こうか
歩き疲れてたどり着いたその先の
屋根の上には十字架が・・・
やっと見つけたとても大切なものを
亡くしかけてた My life energy.
いったい何処でそれを落としたものやら
思い出せない 分からない (けれども)
生まれ来た意味と 生きる目的が
心にポッカリ空いた穴を埋めていく
誘惑の声に 惑い溺れてた
七転八倒絶体絶命けれど九死に一生
十字架の愛に今は 感謝に溢れて
抑えきれないこの心
あなたにも伝えたい 神のメッセージ
心の穴を満たすもの
1999年、ちまたのゴスペルブームに乗って鳥取にも本格的なゴスペルグループが誕生しました。その名も「Harlem
Love and Grace Choir」。講師は本場アメリカ・ニューヨークのゴスペル作曲家ブッチ・ヘイワード。月一回、大阪のBlue
Note出演のため来日する度に鳥取まで足を伸ばしてクワイアを指導してくれるというもの。こんな田舎町に「うっそみたーい」…でも、嘘ではなかったのです。 もともとJAZZが好きだった僕も、一曲ドゥーワップ的な讃美を作ってみたいと思ってもいて、HLGクワイアの結成に刺激されこの讃美を書きました。 なかなか本場のジャズには及ばないけど、キリストを信仰することが決して苦しいことでも辛いことでもない、喜びに満ちたものであることをノンクリスチャンの方々にお伝えすることができればとの思いを込めて創作しました。 |