いつもイエスさまが傍にいて…
テサロニケの信徒への手紙T第5章16節〜18節
作詞・作曲 YACCO
2009.4.20
不思議な出会いでキリストの下へ 導 かれた日忘れない
私でなく主イェス・キリストが 私を 選び 愛されてた
だから 私も神様のために 用い てくださいと願 う
神の家族と交わり なが ら この身を主に 委ね
いつもイェスさまが 傍にい て 共 に 歩んでくださる
兄弟姉妹 と 祈り合 い 恵み を分かち 合う
御国に 還るその 日まで
朝の光を体に 浴びて 今日の命に感謝する
今朝も遠くどこかの国で 私のために祈る人 が
日毎の糧に感謝を献げ 夕べの命に感謝する
誰かの ために祈れることを 喜び 日々暮らす
いつもイェスさまが 傍にいて 祈りを聴いてくださる
深い悲しみも 苦しみも 恐れはもういらない
御国に還るその日まで
いつもイェスさまが 傍にいて 私を包んでくださる
深い悲しみも 苦しみも 一人きりではない
御国に還るその日にも
2009年4月17日(金)夜。ふと、歌のメロディーが浮かんできました。昨年のノルウェー訪問を歌にして残したいという思いがあったので、与えられたメロディーはそれかな…と思っていました。でも、何故か浮かんでくるテーマは、「人生の旅路」とか「平凡な日々」「クリスチャンライフ」とかそういうのばかりで、ノルウェー招待・訪問という大きなイベントを経験したのに、どうしてこんな日常的なテーマばかりが浮かんでくるんだろうって不思議に思いながら詩を書き始めていました。浮かんでくるセンテンスをモザイクのように曲のフレーズに当てはめながら、上手く歌に仕上がらず暗礁に乗り上げかけていた4月19日(日)、敬愛する武林満里子姉妹が心筋梗塞によって急逝されました。 姉妹が生涯を通じて愛した聖書の箇所、それはテサロニケの信徒への手紙T5章16節〜18節「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」でした。ノルウェーで感じてきた「平凡であることの偉大さ」そして「クリスチャンライフ(人生の旅路)」が姉妹の生き様と重なることを思わされました。 主の召しがここにある。 姉妹がわたしちに残してくれたクリスチャンとしての生き方の指標、それを歌にしなさいということだったのだと感じました。祈りと奉仕の人、武林満里子姉妹は正にわたしたちの教会のドルカス(使徒言行録9章39節)でした。 彼女に倣う者とならせていただきたいと祈りつつ、この歌を讃美します。 |